新型コロナワクチンに関しては、国内では今年2月から医療従事者向けの先行接種と、接種後の健康状態の調査を併せて対象医療機関での先行接種が始まっていました。
ワクチンは段階的に供給され、穂高病院でも4月26日～4月30日の5日間に医師・職員のワクチン接種を行いました。

薬剤科では届いたワクチンを適正に混注し、院内に設定した接種会場まで届けました。誰もが初めて触る新しい薬剤です。1本のバイアルから人数分を採取するのは難しいと報道などで聞きましたが、実際に混注をした薬剤師から、緊張はするが普段通りガイドラインに従ってミキシングするのはさほど難しくないとの心強い一言を頂きました◎

来るべき地域の皆様への接種にむけて、医師・職員一丸となりシミュレーションも入念に行われています！

5/5は『薬の日』です！
お薬のプロである薬剤師は、病院はもちろん調剤薬局や行政機関など地域の様々な場所にいます。皆様も是非、普段気になっているお薬の事、身体の事、その他のお悩みなど相談してみて下さい。薬剤師の目線で、目から鱗のアドバイスが聞けるかもしれませんよ♪✨

今回のブログ担当：薬剤科　下條