お手製布マスク
毎年春と秋は、クシャミと鼻水に悩まされる私。
使い捨てマスクは常に箱でまとめ買いしているのですが、
子供用のマスクのストックは残りわずかとなってしまい…いよいよ手作りする事に決めました。
ガーゼ素材やゴム紐がお店で手に入らず、
家にある物で代用しました。
まずは型紙をダウンロードして印刷。
型紙をカットして、布をカットして
表地と裏地を縫い合わせ…YouTubeで作り方の動画を見ながら、せっせと作ってみました。
ゴム紐は使い捨てマスクのゴム紐をカットして代用。これもテレビで見たアイデアです。
中にガーゼを入れると更に時間がかかり…
もう布もミシンを見るのもイヤ!
という気持ちになりました 笑
イビツな形になってしまったマスクですが
また時間を見つけて作ろうと思います。
右側は大人用。
左は子供用で一回り小さくしました。
ゴムがなかなか手に入らないので、
布の部分を広くしてゴムを短く…しかし着け心地は『暑い!』でした泣泣
こちらは裏面です。
皆さんも動画を見ながら作ってみてはいかがでしょうか。
周りのため自分のために、この事態の終息に向けて力を合わせて乗り切りましょう。
そして、院内でも医療用サージカルマスクの使用量を適正化しようという試みから、直接患者さんと対面しない事務系のスタッフたちはお手製の布マスクの使用を開始しています。
これがなかなか、マスクの柄も個性が出て面白いのです。
本日のいち推しマスク!
シロクマ寿司
かわいい!かわいい!と評判でした。
それぞれがそれぞれの立場で、今できることを全うすること。気持ちも塞ぎがちになりますが、そんな中でもちょっと楽しい事を見つけること。が大事ですね。
そして、少ない医療資源を節約して、大事に使おうという意識がスタッフみんなに生まれたことは、よいきっかけでした。
今回のブログ担当 医事課 岩垂 & 管理室 大野