形成外科 美容形成

ボトックス注射

※大変申し訳ありません。ボトックスは2024年8月より施術を中止しています。
再開の目途が立ちましたらホームぺージでお知らせします。

ボトックス(ボツリヌス菌)注射とは

ボトックスには「神経の働きを弱め、筋肉をリラックスさせる」という効果があります。ボトックスを使用することにより、表情によってできるシワを目立たなくする効果や、汗を抑える効果が期待できます。

個人差はありますが、ボトックスを注射した日から3～4か月程度、効果が持続します。

また、ボツリヌス菌は食中毒の原因菌として知られていますが、食中毒の発生には何万単位以上ものボツリヌス菌が必要であり、当院で治療に使用するボツリヌス菌は１回50単位であるため、この治療によって中毒を起こす可能性はありません。

ボトックス注射箇所

しわ治療

ボトックスを気になるシワの部位へ注入することで、その部分の筋肉をリラックスさせ、シワを目立たなくさせます。ボトックスがもつ「筋肉をリラックスさせる」という効き目を利用した施術です。

シワができた部位にボトックスを注射すると、表情をつくる筋肉はリラックスした状態となり、その上にある皮膚とともにつくられるシワが目立たなくなります。笑った時の目尻のシワや、怒った時の眉間のシワを作る筋肉がリラックスするため、シワが目立たなくなるのです。

シワだけでは無く、加齢とともに深くなってくる「ほうれい線」も目立たなくすることができ、お顔全体での若返りの効果も期待できます。

エラ治療

咬筋（エラのあたりにある筋肉）へ注入することで、咬筋をリラックスさせ無駄な張りをなくし、小顔効果が期待できます。これもボトックスがもつ「筋肉をリラックスさせる」という効き目を利用した施術です。

咬筋は、何かを咬むときに使われる筋肉です。食べ物の咀嚼であったり、普段から歯ぎしりをしたり、歯を強く噛みしめるような動作をしたりする方は、咬筋が発達してエラが張ったようなフェイスラインになります。この部分の筋肉にボトックスを注射することで、発達した咬筋をリラックスさせ無駄な張りをなくし、小顔効果が期待できます。

多汗症(わきの汗止め)

ボトックスの神経伝達物質の放出を弱める働きを利用して、汗をかきやすいワキの下などの皮下に注入することにより、脳からの「汗をかけ」という命令が伝わりにくくなるため過剰な発汗を抑えることができます。男性の方にもオススメです。

施術料金

下記は1回あたりの料金です。また消費税10％を含んでおります。