クラウドファンディングにて、ご寄付募集中

生殖補助医療提供のための新棟(リプロダクションセンター)建設にご支援を
2022年4月より体外受精などの生殖補助医療が保険適応となり、不妊治療は社会的にも重要な医療分野となっています。 しかし、当院のある安曇野市および大北地域には生殖補助医療を実施できる医療機関がありません。一般不妊治療で妊娠に至らなかった患者様は松本市や長野市まで長距離通院をせざるをえず、大きな負担となっています。
当院は70年以上にわたり地域に根ざした医療を提供し、腹腔鏡手術などの実績も重ねてきました。これらを生かして生殖補助医療を開始することで、診断から治療・出産まで切れ目のない医療を地域で実現したいと考えています。
患者様に安心・安全な治療を届けるため、専用医療機器の導入と新棟建設に取り組んでいますが、建築費高騰などにより資金負担が大きく、クラウドファンディングに挑戦させていただくことを決意しました。 皆様とともに医療の地域格差に立ち向かい、新しい命の誕生を支えてまいりたいと思います。温かいご支援をどうぞよろしくお願いいたします。
概要
| 寄付募集期間 | 2025年9月16日(火)9:00~11月26日(水)23:00 |
| ご支援の使い道 | リプロダクションセンターの建設 |
| 目標金額 | 770万円 |
※本プロジェクトはAll in方式のため、目標金額の達成の有無にかかわらず実行者は寄付金を受け取ります。
※リプロダクションセンター開設のためには、新棟建設以外にも専門医療機器の購入等多額の費用が必要となります。770万円を超えていただいたご寄付も引き続き新棟建設費として大切に使わせていただきます。